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January 1月 ヤーヌス
「すべてのはじまりを司る神」をまとう
1月の英語名Januaryの語源となったのは、ヤーヌス神です。
ヤーヌス(ヤヌス Janus)は、ローマ神話の古い神です。門の守護神で、門が普通前後に向いていることから、ヤーヌスも前後に向いた二つの頭で表現されます。古代ローマ、フォルムの近くにあったヤヌス神殿には、2つの頭部を有したヤーヌス像が祀られた扉が設けられていました。すべての行動のはじめであることから、ローマにおいて門は、象徴的な意味を持っていました。「ヤーヌスの扉」は、戦時には開かれ、平和時には閉じられます。
1月の誕生石「ガーネット」
石言葉「真実・友愛・忠実・勝利」
実りの象徴・努力の成果・再会の誓い・絆といった意味を持ちます。
ぎゅっと詰まった感のある、重い石です。
作品「1月:ヤーヌス」では、
1月の誕生石ガーネットに、
黒く強い石オニキスを
組み合わせました。
「オニキス」
石言葉「成功」
厄除け・自己防衛の石とされます。
夫婦の幸福といった意味も持ちます。
縦のラインで、シャープな印象の
イヤリング・ピアス
ドロップ(しずく)形のオニキスと、
モザンビーク産ガーネットには、
上質なカッティングが施されていますので、
動くたびに輝き、とてもエレガントです。
「すべてのはじまりを司る神」ヤーヌス
物事の始まり
決意表明
宣言
襟を正して、
スマートに
凛として、エレガントに
真実の石ガーネットと、成功・自己防衛の石オニキスを使った、
上品なイヤリング・ピアスです。
ピアス着用イメージ
スペック
- 素材:天然石・金属・ガラス・樹脂
- サイズ:トップ約32mm(カン含む・イヤリングやピアス金具は含まず)
- ガーネット(ざくろ石):約4mmラウンド形カット・モザンビーク産
- オニキス(黒瑪瑙):長さ約20mmドロップ形カット
- ロンデル・イヤリング金具・ピン・カンは真鍮。ピアス金具はシルバーsv925
- イヤリング:ネジバネ式 真鍮地にニッケルフリーロジウムメッキ仕上げ・樹脂カバー付
- ピアス:フック式 シルバーsv925地にニッケルフリーロジウムメッキ仕上げ・樹脂キャッチ付
- 付属品:アトリエ ティーオリジナルジュエリーケース(外箱・帯・リボン付)・作品説明カード・お手入れクロス・手提げ紙袋・ギフトカードなど
参考文献:高津春繁『ギリシア・ローマ神話辞典』岩波書店
ヤヌス(英語表記)Janus:古代ローマの神。本来は門の守護神であるが,軍隊や使節などの一行が儀式用の特別の門を通って出発するしきたりがあったところから,あらゆる物事の始まりをつかさどる神ともされた。このため神々への祈りは彼への呼びかけから始まり,犠牲の分け前もまず彼に捧げられた。また暦の第1月も彼の名を冠してヤヌアリウスJanuarius月と呼ばれ,ここから英語のJanuaryなど,近代西欧語の1月名が来ている。彼はローマ市のフォルムに小さな社をもち,その東西両端の扉は戦時には開け放たれ,平和時には閉ざされる定めであったが,アクティウムの海戦(前31)でアントニウスとクレオパトラの連合軍を破ったオクタウィアヌス(のちのアウグストゥス帝)が,前29年,ローマに凱旋してこれを閉ざしめたときが,建国以来3回目の閉扉であったという。
出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版
Bust of the god Janus, Vatican museum(Foto taken himself, upload to English
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